横井 英樹

横井 英樹(よこい ひでき)
不動産王でもあり実業家です。1913年に怠け者の父の子供として貧しい農家に生まれました。15歳で上京し、繊維問屋に丁稚奉公に出ると経営に関する知識を身につけ、独立した後、進駐軍出入りの商人となったため一財産を築きました。取引先の老舗百貨店、白木屋を買収する計画を立てあらゆる手段を使いましたが、実現することはなく、今度は東洋精糖の株買占めに乗り出したのです。しかし、これもあと一歩のところで叶わず、1957年に東洋郵船を創業しました。ボウリング場やショッピングセンターの経営に取り組み、成功して行きました。ホテルニュージャパンの買収にも成功したのですが、1982年の火災により全焼。建設費用を節減したことが仇となり、違法運営が明るみに出たことで業務上過失致死傷罪の罪に問われることとなったのです。禁錮3年の有罪判決を下され、刑期を終えると今度はニューヨークのエンパイアステートビルを買収。勢力的に活動を続けました。