福井 威夫(ふくい たけお)
本田技研工業株式会社の社長です。1944年に戦艦大和の設計に携わった福井 静夫の子供として東京都で生まれました。早稲田大学理工学部応用化学科卒業後、ホンダに入社。エンジン開発の担当になり、社内でアマチュアレーシングチーム「YMSC」を結成し、ラリー活動も行っていました。その後、開発責任者になり「NR500」や「NS500」などの開発に携わり、1983年、株式会社ホンダ・レーシングの取締役に就任しました。その4年後、社長に昇格し、本田技術研究所の常務にもなりました。1988年にはホンダ本社の取締役となり、それから本田技術研究所の専務、Honda of America Manufacturing, Inc.の社長に就任、本田技術研究所の社長、ホンダ本社の専務に昇格と次々に役職に就いて行きました。また、「2004 Honda Meeting」のテストコースにてF1マシンと2輪GPマシンを自ら走行させたことでも有名な人物です。